定公(ていこう)は、魯の第26代君主。名は宋。襄公の子で、昭公の弟。昭公が晋の乾侯で客死すると、その後を受けて魯国の君主となった。
略歴
定公の時代の魯では陽虎が実権を握ったが、その後、三桓氏を排除しようとして失敗し、陽虎は最終的に晋の趙鞅のもとへ出奔した。
定公15年(紀元前495年)5月、薨去。在位15年。
脚注
参考文献
- 陸峻嶺、林幹合編、『中国歴代各族紀年表』、1982年、台北、木鐸出版社

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定公(ていこう)は、魯の第26代君主。名は宋。襄公の子で、昭公の弟。昭公が晋の乾侯で客死すると、その後を受けて魯国の君主となった。
定公の時代の魯では陽虎が実権を握ったが、その後、三桓氏を排除しようとして失敗し、陽虎は最終的に晋の趙鞅のもとへ出奔した。
定公15年(紀元前495年)5月、薨去。在位15年。

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