2008/2009 ISUグランプリファイナル(英語: SBS ISU Grand Prix of Figure Skating Final and the SBS ISU Junior Grand Prix of Figure Skating Final 2008/09)は、フィギュアスケートの国際競技会で、2008-2009年シーズンのISUグランプリファイナル及び2008-2009年シーズンのISUジュニアグランプリファイナルである。2008年12月10日から14日にかけて、韓国高陽市で開催された。
概要
2008/2009 ISUグランプリシリーズの獲得ポイント上位6選手 / 6組が出場した。初めて、ISUジュニアグランプリファイナルと同時に開催され、ISUジュニアグランプリファイナルには2008/2009 ISUジュニアグランプリの獲得ポイント上位8選手 / 8組が出場招待された。 男子シングル、女子シングル、ペアはショートプログラム、フリースケーティングで最終順位を決定、アイスダンスはオリジナルダンス、フリーダンスで最終順位を決定した。アイスダンスではコンパルソリーダンスは行われていない。
グランプリファイナルでは、男子シングルのブライアン・ジュベールはフリースケーティングを棄権した。当初出場予定であったアイスダンスのヤナ・ホフロワ&セルゲイ・ノビツキーはノビツキーが体調を崩し直前に欠場、5組での争いとなったがタニス・ベルビン&ベンジャミン・アゴストもショートプログラム後に棄権したため4組での争いとなった。
ジュニアグランプリファイナルでは、出場招待があったミハル・ブジェジナ(男子シングル)、パイパー・ギレス / ザカリー・ダナヒュー組(アイスダンス)が早くから棄権を表明し、補欠順位1位のアルトゥール・ガチンスキー(男子シングル)、マリナ・アンティポワ / アルチョム・クダチェフ組(アイスダンス)が繰り上がり出場した。ペアのクセニヤ・オゼロワ / アレクサンドル・エンベルト組はフリースケーティングを棄権した。
今回大会は冠スポンサーがあり大会名冒頭にSBSと冠された。
女子シングルは日本の浅田真央がフリースケーティングで世界で初めて2度のトリプルアクセルを成功させ2度目の優勝を果たした。
競技結果
グランプリファイナル
男子シングル
女子シングル
ペア
アイスダンス
ジュニアグランプリ
男子シングル
女子シングル
ペア
アイスダンス
関連項目
- 2008/2009 ISUグランプリシリーズ
- 2008年スケートカナダ
- 2008年スケートアメリカ
- 2008年エリック・ボンパール杯
- 2008年ロシア杯
- 2008年中国杯
- 2008年NHK杯国際フィギュアスケート競技大会
- 2008/2009 ISUジュニアグランプリ
出典
- 2008/2009 ISUグランプリファイナル・ジュニアグランプリファイナル アナウンスメント
- 2008/2009 ISUグランプリシリーズ アナウンスメント
- 2008/2009 ISUグランプリシリーズ獲得ポイント 男子シングル
- 2008/2009 ISUグランプリシリーズ獲得ポイント 女子シングル
- 2008/2009 ISUグランプリシリーズ獲得ポイント ペア
- 2008/2009 ISUグランプリシリーズ獲得ポイント アイスダンス
- 2008/2009 ISUジュニアグランプリ アナウンスメント
- 2008/2009 ISUジュニアグランプリ獲得ポイント 男子シングル
- 2008/2009 ISUジュニアグランプリ獲得ポイント 女子シングル
- 2008/2009 ISUジュニアグランプリ獲得ポイント ペア
- 2008/2009 ISUジュニアグランプリ獲得ポイント アイスダンス
- 公式結果
![2009 ISU 4대륙선수권 쇼트 '죽음의 무도' [퀸연아 다시 보기] YouTube](https://i.ytimg.com/vi/D_vcssL5aZE/maxresdefault.jpg)
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