城戸 陽二(きど ようじ、1967年4月6日 - )は、日本の政治家。新潟県妙高市長(1期)。

概要

新潟県中頸城郡妙高高原町(現・妙高市)出身。千葉大学法経学部法学科卒業後、1990年4月に同町役場に入庁。2005年4月、市町村合併に伴い妙高市役所入庁。2012年4月から危機管理室長、2016年4月からスキー国体推進室長、2019年4月から観光商工課長を務めた。

2022年6月10日、市に退職届を提出し、7月12日には同年10月の妙高市長選挙への立候補を表明。市長選では現職の入村明市政の継承を掲げ、自由民主党・公明党の県組織や連合新潟の推薦を受けた城戸が、新人で前市議の宮澤一照を約3,400票差で破り初当選した。 ※当日有権者数:26,143人 最終投票率:62.86%(前回比: 0.25pts)

政策

市長選では入村市政下で計画が進められた、17億5千万円の本体工事費がかかる見通しの市役所近くの「新図書館等複合施設」建設について、「将来を支える子どもたちのために必要な施設だ」として推進を訴えた他、中学校までの給食費の完全無料化などを掲げた。

人物

趣味は夫婦での旅行。愛読書は「論語」と内田康夫の旅情ミステリー。

脚注

外部リンク

  • 市長の部屋 - 妙高市
  • 城戸陽二 - 妙高市

新潟県妙高市長選、前妙高市観光商工課長の城戸陽二氏(55歳)が初当選 新潟県内のニュース|にいがた経済新聞

市長のイスは「座り心地まだ悪い」 妙高市・城戸陽二市長が初登庁 通年観光や人口減少への対応が課題 スーパーJにいがた11月25日OA

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