間崎 信夫(まざき しのぶ、1886年(明治19年)10月4日 - 1966年(昭和41年)12月9日)は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。

経歴

高知県出身。陸軍士官学校第20期、陸軍大学校第33期卒業。1924年(大正13年)8月、陸軍歩兵少佐に進級し、陸軍歩兵学校教官兼同校研究部部員に就任した。1926年(大正15年)8月に第6師団参謀に転じ、1927年(昭和2年)7月に歩兵第77連隊大隊長を経て、1928年(昭和3年)8月に陸軍歩兵中佐進級と同時に歩兵第77連隊附となった。

1930年(昭和5年)8月に第6師団参謀に転じ、1932年(昭和7年)8月15日に姫路連隊区司令官に着任し、12月7日に陸軍歩兵大佐に進級した。1934年(昭和9年)3月には歩兵第46連隊長(第12師団・歩兵第24旅団)に転補され、1935年(昭和10年)3月に第6師団参謀長、1936年(昭和11年)3月に基隆要塞司令官と歴任した。1937年(昭和12年)8月2日、陸軍少将進級と同時に歩兵第4旅団長(第3軍・第8師団)に着任し、満洲に位置した。1939年(昭和14年)8月1日に待命となり、8月31日に予備役に編入された。

脚注

参考文献 

  • 外山操・森松俊夫 編著『帝国陸軍編制総覧』芙蓉書房出版、1987年。 
  • 福川秀樹 編著『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。ISBN 4829502738。 
  • 外山操 編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。ISBN 4829500026。 

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