南陽通(なんようどおり)は、愛知県名古屋市南区の地名。現行行政地名は南陽通5丁目から南陽通7丁目。住居表示未実施。
地理
名古屋市南区西端部に位置する。東は五条町・道徳通・六条町、西は三条一丁目・港区、南は七条町に接する。
歴史
町名の由来
南陽館に通じる道であったことに由来する。
沿革
- 1945年(昭和20年)2月1日 - 南区豊田町の一部により、同区南陽通として成立。
- 1946年(昭和21年)4月10日 - 南区豊田町の一部を編入する。
- 1948年(昭和23年)1月1日 - 南区豊田町の一部を編入する。
- 1985年(昭和60年)11月3日 - 一部が三条一丁目・同二丁目に編入される。また、明治一丁目・同二丁目および内田橋一丁目にそれぞれ編入される。
世帯数と人口
2019年(平成31年)4月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである。
人口の変遷
国勢調査による人口の推移
学区
市立小・中学校に通う場合、学校等は以下の通りとなる。また、公立高等学校に通う場合の学区は以下の通りとなる。
交通
- 愛知県道225号名古屋東港線
施設
- 名南病院
その他
日本郵便
- 郵便番号 : 457-0856(集配局:名古屋南郵便局)。
脚注
WEB
文献
参考文献
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5。
- 名古屋市計画局『なごやの町名』名古屋市計画局、1992年3月31日。
関連項目
- 名古屋市の地名
外部リンク
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