松が丘(まつがおか)は、岐阜県各務原市の地名。現行行政町名は松が丘、および松が丘一丁目から松が丘七丁目。
地理
各務原市の東部の鵜沼地区に位置する。愛宕山の南西部を造成した新興住宅地であり、町域の東部はつつじが丘、西部は各務おがせ町、南部は鵜沼羽場町、北部は各務東町および車洞に接する。
同じ時期に開発された新興住宅地のつつじが丘と合わせて「八木山地区」と称する。。
- 道路
- 八木山通り
歴史
1970年(昭和45年)、大和団地により鵜沼町羽場区に新興住宅地として大和団地 (後の松が丘団地)が開発される。当初の計画では、面積は340,500m2、計画戸数は1,000戸であった。1973年(昭和48年)に開発(34.6ha、計画戸数877戸)が完了。
1977年(昭和52年)に松が丘団地一帯及び周辺をもって松が丘を設置。
世帯数と人口
2024年(令和6年)10月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである。尚、丁目が無い松が丘は山林であり、登録住民はいない。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
交通
- 岐阜バス緑苑八木山線「鵜沼中学校前」「松が丘」バス停
- 各務原市ふれあいバス東西線朝夕便、鵜沼線「鵜沼中学校前」「松が丘」バス停
- チョイソコかかみがはら
- ささえあい八木山バス - 八木山地区社会福祉協議会ささえあい移送部会が運行する。地域住民のみ利用が可能。
- 町内に駅は無い。最寄りの駅は名古屋鉄道各務原線羽場駅。
主な施設
- 愛宕神社
- 各務原市立鵜沼中学校
- 苺池 - 農業用ため池
- 奥池 - 農業用ため池
- あび池
参考文献
- 各務原市教育委員会 編『各務原市史 史料編 近代・現代』各務原市、1986年。
脚注
外部リンク
- 八木山地区社会福祉協議会




