東一宮村(ひがしいちのみやそん)は、岡山県苫田郡にあった村。
現在の津山市東一宮、山方に当たる。
一宮村を経て、津山市への編入に伴い、東一宮山方が山方に変更となった。
沿革
- 1889年6月1日 - 町村制施行に伴い、東南条郡東一宮村、東一宮山方村が合併して東一宮村となる。大字東一宮に役場を置く。
- 1900年4月1日 - 東南条郡が東北条郡、西西条郡、西北条郡と合併し、苫田郡となる。
- 1951年4月1日 - 苫田郡一宮村と合併し、新たに一宮村となる。
地名の読み方
- 東一宮(ひがしいちのみや)
- 東一宮山方(ひがしいちのみややまがた)
- 山方(やまがた)
現在の様子
郵便番号
- 708-0813 津山市山方
- 708-0814 津山市東一宮
708-081Xの残りの番号は一宮村を参照。
教育
保育園
- 津山市立一宮保育所
小学校
- 津山市立一宮小学校
交通
鉄道
旧村内を走る鉄道及びその駅なし
道路
高速道路
旧村内を走る高速道路なし
国道
旧村内を走る国道なし
県道
- 主要地方道
- 岡山県道68号津山加茂線
- 一般県道
- 岡山県道343号藤屋津山線
河川・山岳
河川
- 宮川
- 横野川
参考文献
- 和泉橋警察署 『新旧対照市町村一覧』第2冊(東京 : 加藤孫次郎、1889(明22))
- 地名編纂委員会 『角川日本地名大辞典33 岡山県』(角川学芸出版、1989、ISBN 4040013301)
関連項目
- 岡山県の廃止市町村一覧




